「全身トレーニング」は文字通り、1度のトレーニングで全身を満遍なく鍛えていく方法です。
「分割法」は大きな筋肉ブロックを分けて鍛えていく方法です。

「脚」「胸」「背中」「肩」「腕」など細かく分けることで部位ごとに集中して細かい刺激を加えられるというメリットがある一方で、三分割、四分割、五分割することで週に1回も刺激を入れられない部位が生まれてしまうというデメリットも。

「全身トレーニング」であれば週に3、4回刺激を入れられるというメリットがある一方で、一度にかけられる負荷がどうしても軽くなるので細かな部位にまで刺激が行き渡らないというデメリットもあります。

どちらも一長一短あり、優劣は付けられませんが、トレーニング頻度や時間、目的によって最適なメニューを組むことが重要ですね！